後楽地所 · 東京
開発中
日本の不動産業のための、プライバシー最優先の AI ワークフロー。
PrivaGate AI は、不動産のチームが Claude を、権限を考慮した検索、手元での開示制御、人による確認を挟んだ文書ワークフローとともに使えるようにするため、開発を進めています。
想定するプライバシー境界
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ローカルお客様が管理する環境
- 01 手元の文書
- 02 権限確認
- 03 開示制御
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外部API 境界
- 04 承認済みコンテキスト → Claude API
方針チェックに通らないリクエストは、この境界を越えない設計です。
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ローカルお客様の環境に戻る
- 05 手元での検証と、権限に基づく復元
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人による確認最終責任は人に
- 06 担当者による確認
PrivaGate AI · 開発中
プライバシーと権限の共通基盤。
日本の中小企業の文書ワークフローと Claude API の間に置く、手元側の制御層として計画しています。EstateVault はその上に作る最初の業界モジュールです。
ワークフロー上の課題
書類の多い業務には、チャット画面だけでは足りません。
後楽地所の業務は書類が中心で、守秘義務・アクセス権限・多言語でのやり取りが日常的な課題です。PrivaGate AI はこうした実務の必要性から開発を進めています。
- 機密文書賃貸・売買・管理の書類には、入居者・オーナー・財務の情報が含まれます。
- アクセス権限すべての利用者がすべての文書を見られるわけではありません。検索は役割と範囲に従う必要があります。
- 文脈による再特定リスク氏名を消すだけでは足りません。文脈やトークンの形、他の項目の組み合わせから、個人や取引が再特定され得ます。
- 多言語対応同じ原資料に対する日本語と英語の要約には、根拠となる条項への参照が必要です。
- 人による最終責任最終的な確認は有資格の担当者が行います。規制上必要な書類をシステムが自動で発行することはありません。
目標とする構成 · 開発中
不動産の問いから、統制された回答まで。
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ローカル
01
手元での取り込みと権限確認
検索が始まる前に、利用者の本人確認・役割・文書へのアクセス権を手元の層で確認します。返るのは、権限が確認できた最小限の文書だけです。
-
ローカル
02
手元での開示制御
機微な項目は伏せ字にするか、復元可能なトークンに置き換えます。原本・トークン・復元キーはお客様の環境から出ません。最小化した内容を、設定した開示方針に照らして確認します。
-
外部
03
Claude API での処理
Claude は想定しているクラウド側の推論エンジンです。公式の Claude API に送るのは、方針で承認された最小限のコンテキストだけです。
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ローカル
04
手元での検証と確認
応答は、構成・根拠となる出典・開示リスクの観点で確認します。元の値の復元は、それとは別の権限確認を経て行います。最終的な判断は有資格の担当者が行います。
方針チェックに通らないリクエストは、外部 API の境界を越えない設計です。これは設計上の意図を述べたものであり、実際のデータの取り扱いは導入形態とサービス契約によって決まります。
詳しくは 仕組みとデータフロー 、 セキュリティとプライバシーへの取り組み。
合成データで開示の流れを見る。
概念イメージ 合成データ ブラウザ内のみ
説明のための例であり、製品の実際の応答ではありません。Claude へのリクエストは行いません。
- A トークン化 (手元)
- B 方針チェック (手元)
- C 復元 (別途の権限確認が必要。ここでは行いません)
合成データの元の値
Tenant name: Yuki Tanaka-SYNTH
Contact: tenant-001@example.invalid
Address: 1-1-1 SYNTHETIC_ADDRESS_001
Income: JPY 6,200,000 / year (synthetic)
Co-signer: SYNTHETIC_REF_42
最小化したコンテキスト トークン化済み・未承認
Tenant name: NAME:TENANT_001
Contact: EMAIL:EMAIL_001
Address: ADDRESS:ADDR_001
Income: FINANCIAL:INC_001
Co-signer: IDENTIFIER:REF_001
方針の判定結果 説明用
- 許可 住所(トークン化済み)
- 遮断 収入・家賃比率:クラウド側コンテキストとして未承認
賃貸申込を受領しました。収入・家賃比率と本人確認の参照情報は機微情報であり、明示的な承認がない限り送信されません。
不動産会社が取り組む理由
書類の多い業務から生まれました。
後楽地所の業務は書類が中心で、守秘義務・アクセス権限・多言語でのやり取りが日常的な課題です。PrivaGate AI はこうした実務の必要性から開発を進めており、EstateVault が最初の業界モジュールです。
不動産業で現在行っていること
- 賃貸と売買
- 物件管理
- 取引先との多言語でのやり取り
PrivaGate AI で計画中
- 権限を考慮した検索
- 手元での開示制御
- 人による確認を経た出力を、不動産以外にも再利用可能に
詳細は 会社と製品の原点 をご覧ください。
開発ステージ
現在あるものと、計画しているもの。
- 現在アーキテクチャと評価設計
- 次最小構成の権限考慮型ゲートウェイと、合成データによる評価
- その次社内ワークフローでの EstateVault 検証
- 将来拡張予定の領域士業事務所・歯科クリニック・薬局。いずれも予定であり、お客様でも導入済みモジュールでもありません。
日付や完了率は公開していません。
お問い合わせ
設計パートナーとしてのご参加を検討されませんか
お伺いしたいのは一般的な情報です。どのような文書を扱っているか、誰が閲覧できるか、どの工程に人の確認が必要か、どの言語が関わるか。こうしたワークフローを一般的な言葉でお聞かせください。
ご注意機密文書や第三者の個人情報は送信しないでください。